復縁相談にのっていると恋愛で悩むお年頃の高校生や中学生からもご相談を受けますが、始めに断っておきますと高校生からの復縁工作の依頼を受ける事は出来ません。

お年玉を貯めていたものがある。お金はアルバイトしているんであります!!!と仰られますが料金等の問題ではなく、他の要因がある為に復縁工作の依頼を受ける事は出来ません。

高校生からご相談頂いても対応出来ない幾つかの理由を書いてみましたのでご参考下さい。

復縁工作員がいない

復縁屋は仕事として復縁をサポートする会社ですので基本的には働ける年齢の者しか働く事が出来ません。

復縁工作の依頼を受けたとしても高校に侵入する事は不可能ですし、対象者が高校生の場合、学校と家の往復しかしない対象者に年が違う工作員が話しかけたとしても接触すら難しいというのがあります。

仮に高校生の工作員がいたとしても復縁してもいいかな?と思わせられる程に心理的誘導が上手く出来る高校生は存在せず、再度仮の話しですが高校生の工作員がいたとしても復縁に向けて進める事はとても困難な為、依頼を受けても失敗する可能性の方が高く、失敗する可能性の高い依頼を受ける事は出来ません。

高校生の恋愛はおままごと

成人した男女の恋愛と異なり、高校生の恋愛はおままごとの様なものが多く、中には会った事もなく、スカイプやラインだけの関係という恋愛もどきをされている高校生からの復縁工作の依頼を相談される事もあります。

会った事もない相手に恋愛感情を持つ事自体は否定しませんが、会った事がない相手と復縁したいと伝えられてもどこが問題で縁を切られたのか?という確認をメッセージのやり取りから判断するしかありません。

何かしらの問題が有り通信を切られた人に対して工作員が近づいてパートナーに接触した所で、パートナーは恋愛関係にも実は陥っていなかったという事もない訳ではありません。その場合、工作員は依頼者の話しを引っ張り出す事はほぼ不可能であり、恋愛感情にすらなっていない状況をひっくり返すのであれば復縁工作というよりも出会い工作という形になりますのでやる事自体が変わってくる可能性もあります。

おままごとに付き合ってくれる復縁屋は存在しません。

真剣な復縁の意味が分かっていない

高校生は自分ではそう思っていないとは思いますが真剣な復縁の意味が分かっていないにも関わらず復縁したいと復縁屋に伝えてきます。

復縁したいという気持ちは分かりますが、同じ学校で同じクラスの元パートナーとヨリを戻そうとする為に復縁屋を使おうとする時点で復縁する事は難しいという事と、復縁しても間違いなく上手くいくわけがないという事が分かります。

真剣に復縁したいんです。というのは自由ですし、将来結婚したいんです。というのも自由ですが、自分の生活すら親に面倒をみてもらっている状態でパートナーと結婚したいという話しをされても、まずは自分の生活を自分で賄える様になってから相談下さいとしか言いようがありません。

気持ちは確かに真剣なのだと思いますが、学生の場合は自分の為に使う時間もいくらでもあるわけですし、そういった時間を有効に使えない事では復縁したとしてもたかが知れています。本人は軽い気持ちではないと口を揃えて仰いますが復縁したいと思う気持ちや言葉に重みがなく、仮に工作の依頼を受けた所で工作の最中に他の異性に目移りして好きになってしまう可能性すらあります。

男女の深い関係というものを知らず、経験の浅さから言葉は重い様な事をおっしゃいますが高校生の恋愛ほど軽いモノはありません。真剣な気持ちというものは大人の恋愛を学んでから使って欲しい言葉だと復縁屋は常々思います。

恋愛経験の浅さ

成人した男女と成人していない男女の恋愛には大きな差があり、恋愛経験の浅さから初めて付き合った異性の事を運命の人と勘違いしてしまう方がいます。

初めて付き合った方が運命の人であるのは問題ないのですが、自分の初めてを捧げた人という理由だけで運命を感じてしまうのは経験の浅さから来るものと言わざるをえません。

童貞や処女を捧げた人が運命の人なのではありません。どうしても忘れられない相手というのは童貞や処女を捧げたから忘れられないのではなく、体の相性の他に心の相性というものがあります。

経験の浅さから他の人と比べる事も出来ず、経験の浅さから大切な人だと誤解をしてしまう高校生は非常に多いのですが人を好きになる気持ちというものを別れや出会いを繰り返し人は学んでいくのです。

今後様々な人と出会うであろう人生で、どうしても学生時代のパートナーの事が忘れられないというのであれば、その時に復縁屋の力を借りれば良い事であり、それでは遅いというのであれば、それは復縁したいというのではなく、今パートナーがいなくなってただ寂しいだけの本当の恋愛とは全く異なる感情になります。

童貞や処女というだけでなく、初めて付き合った相手というものでも変わりはありません。恋愛経験の浅さから自分でどうにも出来なくなり復縁工作に頼るのではなく自分磨きに勤しんで下さい。

高校生の依頼は受けられませんのまとめ

高校生の依頼は一時の気の迷いという事がありますから復縁工作の依頼を受けても意味がありません。

真剣に復縁したい。本気で復縁したいと願う方の依頼を叶えたいと復縁屋は思っていますが高校生の恋愛の真剣さは真剣でもなんでもないモノがとても多く、その場の感情に流されていると言わざるを得ないものばかりです。

その場の感情で復縁したいと思うのは当然です。その感情だけを感じとって復縁したいと言っても復縁に繋がる事もありませんし、仮に関係を再構築出来たとしても長く続く関係には至りません。

大人の恋愛は一時の感情に惑わされるのではなく、経験などを元に大切な人の存在を確認できたので復縁したいと考えます。大切な人との関係を一時の感情のままに復縁したいと動く大人はいません。

大人と子供の経験の差から来るものです。子供の恋愛もどきにプロは協力する事は出来ません。そこには真剣さが足りないという事があります。この記事を読んで頂ければ復縁屋が子供に協力出来る事はないと分かって頂けるかと思いますが、この記事を読んでもまだ復縁屋に頼ろうとするのであれば、言葉を理解する事が出来ない方だと言えますし、それこそ復縁したい相手との会話すら成り立たなければヨリを戻す事は非常に難しいのではないかと思います。