復縁工作を友人に頼んだ結果、復縁がうまくいかなかった…それだけはなく、復縁を諦た方が良いよという話しになってしまった…復縁屋ではなく、友人を頼った場合に頻繁に起こる事です。

一般的に考えて、仲の良い友人だとしても復縁したいという気持ちを同様に持つ事は出来ません。

仲の良い友人も自分の生活がありますから、いくら親友だとしてもいつまでも他人の復縁したいという気持ちに協力をする事は出来なくなり、自分の生活を優先する為に復縁を諦めさせるという方向に進めてしまいます。

復縁する様に協力してくれていた友人が復縁を諦めさせる様に説得にかかり、復縁したい側からすれば協力してもらってもやっぱりダメなら仕方がない…と復縁を諦める言い訳を自分に課す事が出来る為、復縁屋に頼らない復縁工作を行うと最初から復縁を諦める為に協力する事になりかねません。

勿論最初は友人の方も復縁したい人の味方であろうと精一杯協力してくれますが、味方のハズの友人も最終的には敵になってしまい、協力を仰いだ為に復縁を諦めた方が良いという言葉はまるで魔法の様に復縁したい人に浸透してしまいます。

友人に協力を仰いだ為に復縁を諦めざるを得なくなったと思われがちですが、実際は友人に頼んだ時点で復縁出来るとは考えてなく、やれる事をとりあえずやって諦めようと心のどこかで復縁したい方が思われていた為に起きた事象になります。

その為、復縁屋に復縁工作の依頼をする事は料金が掛かる事から、お金を払ってまで…という自分に対して復縁工作の依頼をしない言い訳が出来上がっており、自分の中でやれる事はやった…という自己満足を達成させる為に友人を使い、復縁工作までしたのにも関わらず復縁出来なかった…という形が欲しいので復縁屋に相談する事すらせず、復縁を諦める傾向にあります。

復縁屋は復縁工作を勧めるモノでありませんし、復縁工作が必要ないケースにおいて復縁工作をした方が良いよ!!という事はお伝え致しません。

復縁したいけれど、今の状況であれば何をすれば良いか?復縁したいけれどアドバイスが欲しいと仰れば復縁工作を勧めるのではなく復縁に向けた適切なアドバイスをさせていただく事が出来ますが、復縁屋に頼らずに自分はやった感を出したい為、アドバイスをもらう事もせず、友人と復縁の知識や経験がないまま、技術もなく復縁工作をやったつもりになり、やったつもりから復縁を諦める形になっていきます。

復縁したいから友人に頼んで復縁工作をしてもらったにも関わらず、最初から復縁を諦めている部分に矛盾を感じる方もいらっしゃるかもしれません。

自分は一生懸命復縁を考えていた…自分は真剣にパートナーとの復縁に向けて動いていた。

真剣に考えた末に友人に復縁工作をお願いした!頭も下げた!プライドも捨てた!でも出来なかったから仕方ない。と思われるのであれば、その選択自体を否定している訳ではありません。

復縁したいから復縁屋に依頼した方が良いですよ。という話しではなく、最初から出来レースの様に答えが決まっているのであれば、それこそその答えに対して一直線に進めばいいのです。

友人を巻き込んで自己満足をするのではなく、復縁を諦める方向で考えているのであれば最初から復縁を諦める事に誰も否定は致しません。

自分に都合良く考え、自分が満足する事で友人を巻き込んでしまっているという、無意識かもしれない状態を大切なパートナーにしていなかったのか?復縁工作の経験も、復縁の知識もない方に復縁工作をお願いするのであれば、そういった事に対しても意識していただければと思います。