復縁工作の依頼をすると工作員と直接会う事を禁じる業者が多いと思いませんか?理由はそれぞれですが納得出来ない。本当に工作しているか分からないじゃないか!!!という依頼者がいるのも事実です。工作員と会わせないのは工作しないからじゃないの?という考えに陥るのも分かりますが、復縁工作の最終段階では依頼者とパートナーとの関係を築くのですから接触しなければならない事もあります。
復縁の一歩手前の時は工作員に近づく事が出来て、それまでの間は何で工作員に近づいたらダメなんだ!?という疑問もあるかと思いますが全くもってその通りです。工作員と接触してはいけない理由がありません。
調査や工作の最中に依頼者に邪魔をされては調査、工作が進みません。調査、工作が進まなければ依頼者の望みをサポートさせて頂く事から遠ざかりますが、それを理解した上であれば調査員や工作員に接触してもいいのか?となるとそうではありません。
探偵業法には警察の認可を受けた組織にいる人間のみ調査を行う事が出来、刑罰を受けてから5年は認可を受ける事は出来ません。
例えば依頼者が元犯罪者だという事を探偵側に伝えず、調査等の同行を行ってしまえば、探偵業法に引っかかり営業停止処分という形になる事や、調査などの対応が遅れる事もあり復縁工作まで至らないという事もあります。
復縁工作員と会いたいという希望をされる方は沢山いらっしゃいますが、失敗する可能性が高くなる前提でよろしければ遠くから見ていて頂く事は可能です。
偶然近くにいた形であれば実際にそういう事もあるので仕方がありません。偶然近くにいた状況を止める事は出来ないので仕方のない事ですが、それを頻繁にしてパートナーに気付かれた時に「だから失敗する可能性が高くなると伝えましたよね?」という説明をすると「失敗した理由は自分には関係がない」とあたかも逆ギレの様な形を取られる方がいます。
お互いに信用を無くしてしまえば復縁のサポートをする事は出来ません。
復縁工作をしないのではないか?等の不安を持った状態であれば、一緒に行ってもいいか?という以前に復縁工作の依頼をするべきではないのです。
にも関わらず復縁工作の依頼をしたら同行出来ますか?という話しをされますが、信用されていない状態であれば適切なアドバイスをしても聞き入れて頂く事も出来ず、復縁に必要な自分磨きという部分において絶対に必要な部分が欠けてしまいます。
そういう状況であれば復縁したいのは復縁屋ではないですし復縁に近づく事は出来ません。
復縁工作をする以上、復縁屋も依頼者を信じますが依頼者も復縁屋を信じて共に復縁への道を進もうと考えて頂かなければなりません。
復縁は簡単ではないからこそ地道に一歩づつ進む事が大切です。復縁工作員もそれを分かっているので小さなミスもおかしたくないというのが復縁屋としての考え方です。
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