復縁工作で復縁成功した方々が皆が皆幸せになる訳ではない事は以前にこの記事でも書かせて頂いていますが復縁工作が成功し、一度別れる前の付き合い方が失敗したから対応を変えなければならない…と、無理に相手に合せる様な生活をし、自分を見失ってしまう方がいます。

自分が好かれる様に仕向けるよりも嫌われない様にし、当たり障りのない関係を築き上げようとし、もう同じ過ちはしないと固く誓ったものの、その想いが裏目に出てしまい、復縁工作で成功した後にどう恋人と接すればいいのかが分からなくなった…というご相談も頂きます。

復縁工作の成功者は復縁した相手を取り戻したんだから幸せじゃないか!と思われるかもしれませんが、成功すれば成功したで悩みを抱える理由の一つになります。

もう二度とあの苦しみを味わいたくない…と考えるのは当然ですし、大切な人を失った苦しみを知っているからこそ恐怖心が残り、その恐怖心が行動や発言を制限し、人と人との繋がりを強く求められる恋人同士の関係が逆にギクシャクしてしまいます。

だからこそ復縁活動中の自己改善をシッカリと行い、自分のやってきた事に対して自信を持って恋人へと接する事が復縁活動に求められる事の一つになるのですが、復縁工作だの身になって復縁成功した方は自己改善を怠ったという訳ではないのですが、足りない部分を補う自信が欠けている方も多いのです。

自分が続けてきた努力に対して自信を持つ事が出来なければ、また別れ話をされてしまうのではないか?という不安ばかりが頭の中を過ります。

不安ばかりが頭を過り、ネガティブな思考になれば恋人はせっかく復縁しても2人の関係が良好なモノだとは思えず、再度自分が招いた種で別れを経験しなければならなくなってしまいます。

その恐怖との闘いは復縁成功者にしか経験の出来ない事になりますが、恐怖との戦いに打ち勝つ事が出来ず、再度の別れに到る原因は自分自身で作り出してしまう事を忘れてはいけません。

復縁成功した後の悩みなんて贅沢な悩みだ…と思う方もいらっしゃるかもしれませんが、その悩みを持てるようになるまで、復縁成功者は多大なる努力をしていた事を忘れてはいけません。