復縁屋に相談された方は面談という言葉を聞くかと思います。

面談というのは依頼者と顔を合わせ、直接話しを聞き、どうすれば問題解決に繋がるか?という問題解決への道筋を直接やり取りする事で打ち合わせる時間になります。

誤解しないで頂きたいのが、面談は契約をする為にする為のものではなく、どの様な情報があって、どの様な状況等を詳しく話しを聞く為のものですから、依頼者の方には誤解されている方も多いのですが、面談=契約と考えられる様です。

面談をした所で解決の糸口が見つからなければ契約をする事はありません。

面談=契約と考える復縁屋もあるようですが、面談はあくまでも状況確認をする為のものであり、契約をする為の時間ではないので、その辺を誤解のない様にして頂ければと思います。

復縁工作は状況によってした方が良いモノであり、状況によってはしない場合が良いケースもありますから、依頼者がいくら復縁工作をしたいという話しをしてきても復縁屋側が工作を断るケースもある為、面談をしたら契約をしなければならない。

もしくは契約をしてもらう為に復縁屋と面談をするというのでは、話しの内容自体がずれてしまいます。

復縁屋は依頼者がどんな情報を持っていて、どんな状況なのか?という事を詳しく聞かなければなりません。

状況を詳しく聞く事で復縁出来る可能性があるかどうか?という事を把握する為に面談をする訳ですから、少なくとも時間は2時間以上はかかってしまいます。

状況を聞くだけで何故そんなに長い時間話さなければならないの?と思われるかもしれませんが、全く何も知らない他人が状況を確認しなければならないのですから、その時間でも少ない位です。

1から理解している人間が話しを聞くのではなく、0の状態から今の現状を理解する為には小さな事でも分からない部分があれば聞いていかなければ話しが進みません。

復縁したいなら何をするべきなのか?という話しは、その状況を全て理解する事が出来てから出来る事であって、状況を理解出来ていない状態から復縁する為には〇〇をすればいいんですよ!!!!

という事は曲がりなりにもプロであればその言葉を発する事が出来ません。

復縁したいから何をするべきなのか?一人で考えられる方もいらっしゃいますが、復縁したいから何をすべきなのか?が分からない為に復縁屋に頼って来る方ばかりです。

その為に、状況を把握する。

それだけの時間をかけて聞き取りをする。

段階を踏まずに先を急いでしまえば、望む結果だけではなく、無駄な努力ばかりを積み重ねてしまうという事をお忘れない様にして頂ければと思います。