復縁したい人は自分が復縁したいと思い、何をすればいいかが分からないという方がいますが、復縁したいのであればパートナーの事を考えるのはとても重要である事はここでも何度も書いてきました。
パートナーの事を考えるからどんな形で努力をすればいいかを考え、どんな方向に進むべきか?という事に繋がりますが自分が努力を重ねたからパートナーが戻って来るのではなく、ヨリを戻したいのであればパートナーが戻り易い状況も作ってあげなければなりません。
パートナーが戻り易い状況とは言い訳できる環境を提供してあげるという事であり、言い訳出来る環境とはパートナーがヨリを戻してもいいかな?と思える状態を作ってあげる事で落とし所を付けてあげる事になります。
理由がなければ人を動かすのは難しく、逆に相手が納得する理由があれば相手もその落とし所で納得してもらえます。理由があるのとないのとでは、元サヤに落ち着いても良いかな?という方向にすすめられるかどうかも変わって来るのでとても重要なウエイトを占めています。
どんな理由付けを作ればいいか?を書き出してみますのでご参考にして頂ければと思います。
パートナーが嫌がる部分を直した
パートナーが嫌がっていた部分を直す事はパートナーも自分が伝えた事を聞きいれてくれたのかな?という事を考えてもらえます。
嫌がっていた部分を直す事は復縁を考える人であればほとんどの方が通る道ですが、これだけでは理由付けとして乏しいというのが大抵の方が実感する事だと思います。
悪い所を直す事だけで理由付けが出来たと思われる方がいらっしゃるので、それ以上にプラスアルファを考えなければならない事を忘れない様にしましょう。
妥協
復縁の理由付けの一つにパートナーへの理解が一番あるのは自分だという事をアピールする事があります。
パートナーと別れた後に新しい異性との交際が始まり、その交際相手との関係が上手くいっていなければ分かりあえた相手の方が楽ではないか?という選択肢をチラつかせる事で妥協という理由付けを付けてあげる事が出来ます。
妥協で自分との付き合いが始まるのか…と悩んでしまうかもしれませんが妥協をさせた後に魅力的な自分に変えていき、パートナーを惹きつければ良いだけの事を、余計なプライド等が邪魔をして、こういった形で戻って来る事を拒まれる方がいます。
どんな形であれ一度戻ってきてもらえれば、その後に変わる事で惹きつける方法はいくらでもあるはずなのに、復縁したいのか、自分のプライドを優先したいのか、順番がハッキリとしない為に復縁に至っていても良いケースでも元に戻れず終わってしまうという方も良くいらっしゃいます。
妥協という形でも良いから「とりあえず復縁」でも構わないと思う位の気持ちでなければ復縁を考えた所で先に進まないという事は当然あり得る事です。
復縁を考えてもらう理由付けを作ろうのまとめ
復縁に限らず言い訳を作ってあげるとその言い訳に便乗し、乗ってくるという事もあります。
復縁したい人の多くはそういった言い訳を作ってあげる事をせず、自分が頑張っている姿だけを見て欲しいと相手に望む為、パートナーにみてもらう事が出来ないのです。
世の中には女性をホテルに誘う時、女性が仕方ないなと思える様な言い訳を作ってあげればホテルに誘いやすいという話しがありますが、それは相手が男性でも同じ事が言えます。
男性でも女性でも〇〇だから仕方ない…という環境等を用意してあげる事で「仕方ないな」という言い訳を成立させてあげる事が出来、仕方ないなという言い訳を出来る状況を作ってあげる事でYESという返答をもらいやすくなります。
環境も何もない状態で復縁して下さい。YESという答えを出してくれる方はいません。パートナーが嫌いな所を直したから復縁して欲しい。パートナーが好きでいてくれた頃の様に戻ったからやり直して欲しい。どんな事にも落とし所があり、落とし所がないままに何かをパートナーに望んでも決してパートナーはYESと言ってくれません。
復縁したいからやり直して欲しいではなく、〇〇をしたから復縁して欲しいという方向に繋げる様に復縁を考えるのであれば言い訳を作ってあげる事を考えて下さい。
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