復縁工作一人で悩みを抱え、復縁したいと誰にも打ち明けられない方は多くいらっしゃると思います。そういった方々から沢山の相談を頂くのが私たち復縁屋です。

他人に相談する事が出来ず、相談した時は諦めろという言葉。諦められない気持ちを胸に抱えたまま相談した人たちからは否定の声ばかり。諦められないから相談をしているのに相談した相手は皆が口を揃えて諦めなさいという言葉ばかり。本気で復縁を考えている人の心を折る人たちが世間一般での相談の聞き手になります。

しかし、相談する人は誰かに話しを聞いてもらいたい時、自分の中で結論を持っています。例えば「復縁したいと思っているけどどう思う?」「パートナーの事が大好きで忘れられない」といった相談を友人達にする際、その相談をする時は相談者は自分で自分の気持ちに気付いているのです。

アドバイスをしようとする人は忘れた方がいい。次にきっと良い人が見つかるよ。等の助言をする事が多いのですが、相談者は復縁したいと思っている。大好きで忘れられないという自分自身の答えを相談しているのです。自分自身の答えに対して相談しているにも関わらず、否定されるか諦めなさいという説得をされる事は、アドバイスをする側の主観的な気持ちを伝えているだけで、決してアドバイスとは言えません。

復縁の心の声

世の中では復縁=未練がましいという風潮があり、未練がましいと思われても自分の気持ちを吐露している人に対して否定的な意見を発すれば、自分一人で悩んでしまう事は当然の成り行きです。

人は誰かに相談をする時、自分の中で出ている答えに対して解決する方法を見出す為に相談をします。誰かに否定して欲しい為に相談をする訳ではありません。関係を再構築する方法を相談されるのであれば、それを助ける為の言葉が欲しい為に【助言】を求めてきます。相談者は否定をして欲しいのではなく、悩んでいる問題を解決する為に「何をすればいいのか?」という事を聞きたいのです。

これを分かっていない聞き手が世の中には多く、復縁したいという気持ちをぶつけても、それを解決する為にどうすればいいか?という助言をするのではなく、最初から諦めなさいという「助言もどき」をしてしまいます。

諦めなければならない事は世の中には当然ある事で諦めなければいけない状況というモノも世の中には当然あります。しかし、そこで諦める事を選択させる前に、相談する人がやるべき事を全てやりきったのか?何もしない内から諦めようとしているのか?情報も何も揃っていない聞き手が判断する事ではありません。

状況を判断し、それでも諦められないと思っている相談者は自分の中でやり残した事がきっと残っています。自分の努力が不足していないか?他に何か手段はないのか?やり残した事が沢山ある状態であれば諦められるものも諦めきれません。

復縁したいと相談をしてくる人がいて、それに対してアドバイスを求められているのかな?と思うようであれば、友人の方を諦めさせる様に説得するのではなく、どうにか戻れるように様々な手段がないのか?一緒になって考えてあげてみて下さい。