復縁工作復縁マニュアルにのっている冷却期間という言葉は本当に正しいのか?という事について書いてみます。

復縁したいけど、インターネットで見た復縁マニュアルを見たら焦って復縁しようとしても上手くいかない。だから冷却期間を持ちなさいって書いてあるし少し距離を置いた方がきっとうまくいくハズだから冷却期間を取ろう!!と考えている方

本当にそれで大丈夫ですか?

復縁工作を行っている弊社復縁屋ではマニュアルを見たら少し時間を空けた方がいいと書いてあったので冷却期間中です!!と言われる方はよくいらっしゃいますが、冷却期間を設けた為に復縁が出来なくなった…という方も実は多くいます。

そんな馬鹿な!!どんな復縁マニュアルを見ても冷却期間を空けないなんて書いてある復縁マニュアルは見た事がないし、冷却期間って絶対に必要だよ!!

という方も少なくないでしょう。

しかし、冷却期間中にパートナーに新しい恋人が出来てしまったらどうしますか?パートナーは切り替えの早い人だったらどうしますか?時間を有効に使う事は大切ですが、必ずしも冷却期間が全て正しいとは限らないのです。

そんなばかな!?冷却期間も持たずにフラれた後、すぐにヨリを戻そう!!と焦っても復縁できる訳がないし、冷却期間を空けなきゃ自分の気持ちを分かってもらえないじゃないか!!!

という方も少なくないでしょう。

では実際に冷却期間が必要なのかどうかをパートナーの立場になって考えてみましょう。

パートナーの気持ちになって考えるとは?

冷却期間を設ける事を全部否定する訳ではありません。冷却期間が必要な時も必要な時があります。しかし、復縁マニュアルに頼る多くの方は、必要な時ではない冷却期間に頼ってしまい、その為にパートナーに新しい恋人が出来てしまったり、気持ちを切り替えられてしまうというケースがある事も知っておかなければなりません。

パートナーがあなたとの別れを決意、もしくはあなたとの関係に見切りをつけました。もうこの人とは付き合ってられない…どうでもいい…

と思われている時に冷却期間を空けます。

パートナーはどう思うのでしょう?

  1. 寂しくなって連絡をしてくる
  2. あなたの事を思い出す
  3. あなたとの今後の事を考える

答えはどれでもありません。

パートナーがあなたとの関係に見切りをつけた時、何かしらの嫌な部分が目につき、溜りに溜まったストレスから、あなたとの関係続行を考える事を拒否したと考えるべきです。

この際に冷却期間を設けてしまえばパートナーにとって必要のなくなった人間からの連絡が途絶えた訳ですからあなたの事を思い出すどころか清々してしまうと考えませんか?パートナーに誤解を解いてもらい、自分自身が変わる旨を伝え、もう一度やり直してもらいたいと懇願しなければならない時に、復縁マニュアルにある通り冷却期間を設けようとして上手くいくわけもありません。

怒りが先立ち、一瞬の怒りに身を任せた時であれば冷却期間というものは有効になりますが、マニュアルには冷却期間の大切さばかりが書かれてあります。自分の状況やパートナーの事を考え、冷却期間が正しいかどうかの判断をきちんと出来るのであれば復縁マニュアルに頼る事もないと思いますが、多くの場合、自分の状況を把握できていないまま、マニュアル通りに動こうとし、無駄な冷却期間を設けようとし、ヨリを戻すどころか修正が難しい状況にまで追い込まれてしまうというケースがあります。

冷却期間を考えるよりも、大切な事はパートナーの身になって考えるという事です。冷却期間というものは小手先のテクニックでしかないという事を理解しなければなりません。

冷却期間は必要ないのか?

冷却期間が必要ないのか?と言われれば誰しもに当てはまる事ではありません。もちろん冷却期間をもった方が上手く行く事もありますし、問題は冷却期間が当て嵌まるケースが全員に当て嵌まる訳ではないという事です。

上記でも書かせて頂きましたが、一瞬の怒りやケンカ等から冷却期間を設ける事が必要な時はあります。ケンカをした勢いで別れ話が出てしまい、お互いに引くに引けない状況を作ってしまったのであれば数日の冷却期間を空けて冷静な状況で話し合いの場を設けるのは悪い事ではないと思いますが、こういった状況とは違い、パートナーとの意見の違いや誤解から関係が悪化し、間を空けてしまえば、自暴自棄に近い状態になり、冷却期間を空けたままパートナーがフェードアウトしていくという事も少なくありません。

時間を空ければ空けるほどあなたの事を忘れる、もしくは嫌な部分がケンカの時よりも多く見えてしまい、修正が不可能になってしまうというケースも少なくありません。こういった誤解をさせたまま冷却期間を空けてしまえばそれだけパートナーのあなたへの想いは薄くなり、薄まり過ぎてしまった気持ちに熱を持たせる事は想像以上に大変な行為になります。

冷却期間中に関係が冷え切ってしまい、関係を再構築する事が困難になってしまったという事もありますし、復縁屋がいくら復縁調査や復縁工作でヨリを戻させる努力をしようとしても全く復縁の芽が出ないといったケースもあります。

工作員や調査員など、複数の人間を使っても復縁の芽がなくなった状態で、一人で復縁したいと頑張ったとしても可能性は0%に近く、少しは残っていた復縁の芽すらなくなってしまっては誰がなんと言おうと関係を取り戻す事は出来ません。

冷却期間を取った方がいいの?

冷却期間は空けた方がいいのかどうかは状況次第になっているという事が分かります。状況次第では空けた方が良い事もありますし、空けない方が復縁しやすいという事もあります。この判断を出来ずに復縁マニュアルに沿って冷却期間を空けてしまえば致命的になる事もあり、たった一つのミスでせっかくのチャンスすらも逃してしまう事があります。

冷却期間の判断はマニュアルにそって出来るモノではありません。今の状況やパートナーとの状況、別れや関係が悪化した時の状況等、様々な情報を元に的確な判断をしなければなりません。

誰にでもあてはまると思いこみ、その思い込みから大きな失敗をしてしまうというケースがある事を知らずにマニュアル通りに行動してしまえば当然の事ながら失敗します。自分にとって冷却期間は大切なのか?今の状況はどうなのか?自分自身で判断できない時は誰かに聞いてみる事をおススメします。