復縁したいという人は結果ばかりを考えます。結果に繋がるにはその過程を踏んでいかなければなりませんが、その過程を一つづつクリアしていかなければ結果に結びつく事はありません。過程をクリアしていく為にはその過程に繋がる糸口を見つけ、糸口をキッカケに一歩一歩進んでいかなければなりません。
糸口をつかみ、過程を踏んでいく事で結果が出るという事は復縁に限らずどんな事でも同じですが糸口を掴まなければ過程を進んでいく事すら出来ません。その為、復縁に至るまでの過程を作るのであれば復縁に繋がる糸口を掴み進んでいかなければならない事は分かるかと思いますが、その糸口はどこにあるのか?を探さなければなりません。
では復縁に繋がる糸口とは何か?と言うと今のパートナーの現状を知る事と過去のパートナーとのやり取りを振り返ってみるという事になります。
現状を分からず、過去の復習だけで復縁を考える方がいらっしゃいますが、人は日々変わっていくものであり、時間が経てば経つほど変化していく生き物です。過去の復習はしているけれど「今を知る」という事の重要性を知らなければ復縁への糸口は見つかりません。
過去は知るけれど今を知らないで復縁を目指す人達
今を知らずに復縁を目指す人達は自分の思い描いたパートナーが実際のパートナーだと誤解しがちです。ネット上に書いてある復縁する為には冷却期間が必要だと言う意味は冷却期間を持てばパートナーに気にさせる事が出来るという事と別れ話などをしてくる際の怒りが時間と共に薄れてくる事から冷却期間という言葉がありますが、この事からも分かるように人の記憶というものは時間と共に曖昧で変化していきます。
それはパートナーだけではなく、復縁したい側も同じですから、復縁したい人の記憶も錯誤してしまう事があります。復縁屋に相談に来る際は依頼者に覚えている情報があれば全て頂きますが、頂く情報と調べた結果、全然違うという事があります。
今を知らずに過去の情報だけをあてにした結果、こういった事になる事が多いのですが現状を知らないからこそ起こりうる事だとも言えます。調べた結果、頂く情報と異なるという事は現在のパートナーは過去のパートナーとは違うという事になりますが、過去だけを見て現在を見なければ復縁への糸口を誤った方向で進んでしまう事になります。
過去と現在を知る事で初めて今のパートナーの事が分かるようになります。今のパートナーの事が分からなければ、今復縁についてどう考えているか?という事も分かりませんから、過去の復習だけを行い自分を変える努力をいくらした所で結局は復縁に至るか?と言われればそうではありません。といった答えが自然と導き出されます。
今を知る事で復縁に繋がるのか?
今を知る事で復縁に繋がるのかどうか?今の何を知れば復縁に繋がるのか?という問題になりますが、今を知る事が出来なければ復縁に繋がるかどうかは絶対に分かりません。過去に付き合っていた…過去に自分の事をパートナーは好きだった…という過去の復習から今パートナーが復縁したいと思っている!!と考えられない様に、今パートナーは一人で寂しいのか?それとも一人を満喫しているのか?という事を知る事が出来るだけでも復縁が可能かどうかが分かるモノです。
パートナーの今を知るという事はパートナーの心の隙間に入り込むチャンスがあるという事です。パートナーの心の隙間を見つける事が出来ずに復縁の話しをした所で気持ちを揺さぶる事は出来ません。
自分がパートナーに言われた部分を直せば復縁出来る!!と考えられる方もいらっしゃいますが、言われた部分を直した所で心に隙間がなければ入り込む余地はないのです。
過去から学び、自分を変える事はもちろん必要ですが自分を変えただけでは自己満足で終わってしまう可能性が高く、過去と今を見つめ直し、同じ未来を見つめ合える事が出来て初めて復縁への道が開けるものです。
過去・現在・未来は繋がっているものです。全ての道が繋がる事で復縁の可能性が出てきます。
糸口を知る為には?
今まで書いてきた事から、復縁への糸口はパートナーの事を理解してあげる事から始める事が出来る事は分かるかと思います。復縁屋が行う復縁工作と復縁調査は「今」を調べ、「未来」に向けて歩みださせる為に心理的誘導を行います。
復縁への糸口は過去を復習し、今を知り、未来へと誘導してあげる為の全ての時間軸でパートナーの事を考える事です。自分が〇〇したいという部分は復縁したいという所で止めておき、後はパートナーの考え主体で物事を考えてあげる事で復縁への糸口が見つかります。
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