復縁工作復縁したい人は大抵皆努力をしています。努力の方向は違えど少なからず自分を変えようと努力する人が多いのがヨリを戻したいという人達です。

自分との闘いを制した者達が明るい未来への道を進む事が出来るとも言えますが、努力の方向を完全に間違えてしまう方達も中にはいらっしゃいます。自分の欠点が分かっている状態であれば自分の欠点を直そうとする事は立派な努力です。しかし、直す為に復縁とは真逆の方向に進む人たちも中にはいます。

例えば復縁したいと考えている男性がいるとします。この男性は女性との接し方が下手だと自分で認識をしています。自分自身の欠点を客観的にみる事が出来て、直そうとした所、全く復縁とは正反対の行動を取ってしまうという方もいらっしゃいます。女性との接し方が下手な為に自分で考えた修正方法がキャバクラに行き、女性に慣れるという方法でした。女性に慣れる事が一番自分にとって復縁に近づくと考えたこの男性の考え方は合っているのでしょうか?間違っているのでしょうか?答えは正解でもあり間違いでもあります。

女性の友人がいない場合、女性と慣れる為にキャバクラに行く事は間違いではありません。しかし、そこに+αの考えがあれば、復縁したいと思っている自分がキャバクラに行って女性に慣れたとして、それを知ったパートナーが喜んでくれるだろうか?という考えに及べばキャバクラに行く事はためらわれます。そういったお店に行って自分の為に頑張ってくれたんだと思ってもらえるか、そんな所に行って本当に復縁したいと思っているのか?と思われるか、一歩進んで考えてみれば後者の様に思われるパートナーがほとんどだと思います。

復縁戦い

自分を客観視する事で欠点を見直す事が出来ましたが、修正する方法に誤りがあります。どの様にすれば修正できるのか?を別の切り口から考えてみればこういった考えに及ぶ事もなかったはずなのに、一人で復縁を悩んでしまった為に陥ってしまった失敗です。欠点を直そうと努力する事は誰かに否定される訳でもないですし、自分自身を変えようと努力する事を否定する人はいませんから悪い事ではありません。しかし努力の方向を間違えてしまうとパートナーが望むものとは違う方向に進んでしまい、結果、ヨリを戻したいと思う人の望む結果に至らなくなります。

復縁したいと望んだ結果、努力をするのですが、それが皮肉にもパートナーに喜ばれる結果に繋がらないという事もあるので気を付けなければなりません。

復縁は自分との闘いである為に周囲の助言を素直に聞く事が出来なくなってしまいます。間違った考えの元間違った方向に進めば望んだ結果は生まれません。自分自身が頑張るという気持ちを持った時、その気持ちを強く持ち、未来に繋がる行動をしなければなりませんが、その未来に繋がる努力を誤った方向に進まない様に気を付ける為、自分との闘いを誤った方向に進ませない様に努力しましょう。