復縁工作男女が付き合っていく上で嘘を吐く事は誰しもが行っている事だと思います。小さいモノから大きなものまで、大小の差はありますが全てを晒す方はあまりいらっしゃいません。

パートナーに嘘をついた事はない!!

と言われる方でも隠し事をしていたり、結局嘘を吐いていなくても、実際に会った出来事を話さない等、嘘と同じ様な事をされている方も含めればほとんどの方はパートナーに100%正直に話しているとは言えません。

嘘を吐く事は子供の頃からダメだよ!と教えられているはずなのに、何故嘘を吐いてしまうのか?そこには人が人と付き合っていく上での問題なのである意味仕方のない事があるとも言えます。生まれも育ちも違うので考え方が全く同じ人はいません。全く同じ人がいない以上、その関係を良好にする為には相手に合わせる部分を作らなければ良好な関係は築けません。

男女の問題だけでなく、同性であったとしても関係を続ける為には、例えば相手の嫌な部分があったとしても目を瞑る等しなくては関係を続ける事は出来ません。それが大切なパートナーであれば尚の事、我慢する部分がある事やパートナーを不安にさせない為に吐く嘘は間違っていないと思います。しかし、この場合の嘘はパートナーを安心させる為のモノであって「自分自身が安心する為の嘘ではありません。

復縁に嘘はつかない

それでは復縁を目指す時に嘘を吐く事は正しいのかどうか?という問題は、決して正しい事ではない事が分かります。嘘を吐く事はパートナーを安心させる為に吐く事ですから、復縁を求めている段階で嘘を吐いてしまっては、付き合った後にすぐに気付かれてしまい別れを経験する事や、復縁を求めている段階で気付かれてしまい、幻滅されてしまった為に復縁出来なくなるという事もあり得ます。

時として嘘を吐く事は復縁の為の武器となりますが、その武器は諸刃の剣に成り得るという事を忘れない様に気を付けて下さい。使い方を誤ってしまえば取り返しのつかない事になる事もあります。

男女間の問題だけでなく、嘘を吐く事は決して褒められたものではありません。復縁屋が対象者に吐く嘘は接触の際に偶然を装う為の嘘、復縁にもっていく為のプロフィール設定等を作り込む嘘。こういった事は日常的に行います。

復縁屋は嘘を吐く事は良くて、依頼者は復縁の為に嘘を吐くのはダメなのか?という事になりますが、「その通り」という答えになります。

復縁屋はパートナーと復縁する訳ではありません。復縁工作でパートナーと接触した後、工作員が依頼者のパートナーと恋に落ちる事はありませんから、復縁するまでの期間だけの人格形成を致します。復縁するまでの期間だけ、依頼者の依頼によってパートナーは今まで出会う必要もなかった人間との出会いが出来、依頼者達が付き合った時から工作員は少しづつフェードアウトしていく方向になりますから、短い期間の間だけ、パートナーに嘘を吐いたとしても、その嘘がパートナーに見破られる事はありません。

その為、復縁屋はパートナーに対して嘘を吐く事は当然の事ですし、パートナーに嘘を吐かずに復縁工作を行う事はとても難しいとも言えます。

時として嘘は諸刃の剣になりますが、使い方を間違える復縁屋というものは、この世に存在しないとも言えます。しかし、復縁屋は特殊な職業ですから嘘を吐かなければならないだけであり、普通の方は嘘を吐かない様に付き合いを続けて頂ければと思います。