復縁する為の魔法の言葉と聞いて、この言葉を言えば復縁出来る!?という事が書いてある様に思われるかもしれませんが、そんな都合の良い言葉はこの世にありません。

復縁を考えられる方の中には安易に復縁を考えられる方がいますが、安易に復縁は出来ない事は本人が一番分かっているのではないかと思います。簡単に復縁出来るものはなく、簡単には復縁出来ないので復縁の仕方を調べたり、自分なりの努力をされているかと思いますが復縁を考えるのであれば復縁に向けた行動あるのみです。

都合の良い言葉が存在しない理由を書き出しますので、自分は復縁を簡単に考えてないか?確認してみて下さい。

言葉でどうにかならない状態

復縁を考える方の多くは言葉でどうにもならなくなっている状態の方が多い事に気付いていますか?言葉を聞き入れてもらえない。話もしたくない。顔も見たくない。こういう状態のパートナーにいくら言葉を投げかけようと、揚げ足取りの様にどんな良い言葉ですらも悪い方向に受け止められてしまいます。

言葉というものは聞く耳を持ってもらって初めて通じますが、言葉が通じない状態であれば聞く耳を持ってもらう事は出来ません。この状況であればどんな魔法の言葉があったとしても難しいと言わざるをえませんし、この時点で復縁出来る魔法の言葉というものは存在しません。

信用がない

信用がない人の話しを聞く人はいません。信用というものは人間関係があってこそ作られるものですから人間関係がなければ信用というものはありません。

気付かなければならない事は別れを決意された人は、以前の様にパートナーからの信用を得ている訳ではありません。

パートナーの信用を取り戻したいと復縁を望む状態のはずですから信用を取り戻す為の魔法の言葉というのは順序が逆になります。

信用を得る為にパートナーに振り向いてもらう努力をしなければならないのですから振り向いてもらう為に必要な言葉は存在しません。

言葉には魔法というものはない

根本的な話しをしますと、魔法の言葉という言葉自体がありません。言葉に気持ちが込められなければどんな言葉も棒読みのセリフになってしまい、棒読みのセリフは相手に届く訳がありません。

役者の方達が大根役者かそうでないかというのは言葉に気持ちを込める為に、その役になりきり、その状況を頭の中で意識するから良い役者というのはいい芝居をし、良いセリフは見ている人の胸に響きます。

気持ちが入っていない言葉はただの文字を発声しているだけであり、ただの文字を聞かされたとしても聞かされた相手はその言葉が頭の中に入ってくる事はありません。

復縁工作の工作員は対象者と接触する際、理詰めで相手を打ち負かす事をする訳ではありません。理詰めで相手を言い負かしても反発されるのが当然ですし、理詰めではなく気持ちを込めて依頼者の良い所を褒め、悪い所をフォローするのです。

言葉に魔法の言葉というものはそんざいしない。という事は復縁屋であれば身を持って知っている事であり、万能の言葉というものがない以上、簡単に復縁がどうにか出来るというものではないという事に気付いて頂きたいと思います。

復縁する為の魔法の言葉のまとめ

復縁する為に使う言葉に決まりはありません。状況次第ではマイナスになる言葉もプラスに作用する事もありますし、プラスになっていた言葉がマイナスに作用する事にもなります。

状況次第でどんな言葉もプラスにもマイナスにもなるので、たった一つの言葉が全て万能にこなしてくれるという事はありません。

言葉には伝える人と聞き手で、同じ言葉でも解釈の仕方が変わる事もあります。伝える人が伝えたい想いと聞き手が全く同じ感じ方をするとは限りません。

言葉がどんな時に伝わるもので、どんな風に伝わるモノなのか?言葉は大切ですが、それを考える方は多くはありません。そういった言葉の本質等を良く考えてみる事でパートナーへの魔法の言葉など存在する訳もない事は良く分かると思います。

復縁に向けて安易な気持ちで挑むのではなく、簡単ではない復縁という道程を苦労した者だけが望む結果を得る事が出来ます。