復縁相談で復縁したいんだけど、やり方が分からない。だから相談にのって欲しいと言われますが、よくいらっしゃるのが復縁して欲しいと縋り、常に迫っているという人か、ネットで知識を得た為に冷却期間を設けた方が良いと距離をおく方です。
今回は全く違うタイプの復縁を迫る形ですが、復縁しろと迫る人にスポットを当てて書いてみたいと思います。
復縁を迫る方に見られるタイプは、別れる前から縋っている方が多く、別れる度に縋ってはヨリを戻すと言う行動を繰り返し、最終的に致命的な状況になり、復縁出来なくなるという事があります。
縋ってはヨリを戻すと言う行為を繰り返し、関係を何度か修復出来たものの、再構築という訳には至らず、度重なる別れ話が積み重なり、どうにもならないほどの致命的なダメージを与えてしまい、別れてしまうというケースでは一人での復縁を考えた所でとても難しく、関係を取り戻す事には至りません。
復縁して欲しい気持ちをぶつける事に対しては否定しませんが、復縁にとって一番大切な事は自分自身の変化であり、パートナーが嫌いになった理由の多くに縋って来る度に悪い所を直すと言う約束をしても結局直さず、直そうとしても数日から数か月経ってしまえばすぐに戻ってしまうという事があります。
縋るのは悪い事ではありません。しかし、その前に自分自身を変えずに縋ってしまえばパートナーは悪い部分を更に悪く感じてしまいます。こういった方達へのアドバイスとして一番効果的なのが、自分自身を変えない内から縋ってはいけませんという事です。
これは冷却期間を取りなさいという事ではなく、冷却期間の最中に自分を変えようと思ってしまってはいけません。復縁したいのであればやらなければならない事が沢山あります。
その場合、沢山の事を同時進行で進めて行かなければなりません。同時進行で進めていく為に何かをやらずに何かを一生懸命やればいいという事ではありません。何かをやりながら他の何かも進めていかなければマイナスをゼロにそしてプラスに持っていく事は出来ません。
このブログ記事を読んで冷却期間を設けた方が良いんだな!!!と考えられる方は基本的には自分に甘く、何か一つの事をやってしまったら他の事は出来ないのではないか?と自分自身で言い訳をする傾向にあります。
本気で手に入れたいモノがあるのであれば、自分に甘くしていて手に入るモノはありませんから、自分に厳しくしなければなりません。冷却期間をおいた方がいいのかな?と考えるよりも先に直さなければならない事がある事に気づきましょう。
小手先のテクニックで大切なパートナーは戻ってきません。冷却期間という小手先のテクニックでパートナーは戻ってこないのです。
復縁屋に復縁工作の相談に来る人には非常に多いのですが、大抵の人がテクニックでどうにかパートナーを取り戻そうと「楽して手に入れたいモノを手に入れよう」とする傾向が強く感じます。工作等をする事で他人に自分の努力を負担してもらおうという考え方は捨てなければなりません。
工作はあくまでもサポートをさせて頂くものなので相談者が楽をして復縁に至るものではありません。相談者自身が頑張る事をしなければ復縁に至る事もありませんし、工作員が何をした所で復縁出来るという事はありません。
復縁したいと縋る事に対しては、人それぞれのやり方等もあるので否定する事はありませんが、縋る前にやるべき事があるかどうか?を今一度考えてみては如何でしょうか?
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