探偵に慣れている人、ヤマシイ事がある人など、張り込みや尾行をした際に警戒心が高い方がいます。もちろん持って生まれた警戒心というモノもありますが、何もない状態で異常な程の警戒心を持っている方というのもいる事を忘れてはいけません。
復縁調査をする際、警戒心がある人の尾行には通常の倍以上の労力を使います。常に周囲を見渡し、不審な人物がいないかどうかを確認し、少しでも不審な動きがあれば更に警戒されると言った事も少なくありません。やましい事がなければ普通そんなに警戒しないでしょ?探偵さんそんな馬鹿な話はないよ!!と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、警戒心が強いではなく、強すぎる対象者というものは実際に存在します。
そういった方への尾行は同じ調査員を何度も尾行させてしまえば疑いは強くなり、工作員の接触すらも危うい事もあります。
人間も動物の一種ですから他の動物や同種の動物に対しても警戒心を持っている事は少なからずあります。しかし、その警戒心は日常生活で何もない人であれば外出した際にその警戒心がむき出しにされる事はありませんし、警戒される事はありません。持って生まれたモノがあったとしても、自分自身に尾行などをされる要素がないと認識している方であれば警戒する必要がないのです。
ですが、復縁調査をしていると警戒心を強く持っている方は多くいます。中にはストーカー被害にあったので警戒心を強める方もいますし、ストーカーだけではなく、自分の都合(対象者が浮気した事で別れた事による逆恨み)で警戒心を持たなければならない状態になってしまうケースもあります。
警戒心を持たれる多くの場合、依頼者が何かをした為に警戒を持たれる事も多く、依頼者自身はその事にあまり気付かないという事が良くあります。尾行していて周囲をキョロキョロ確認する対象者の状況を伝えてもそんなはずばない!!と豪語してしまうのです。
復縁依頼の多くは何かしらの傷を対象者に与えてしまっている事が実際多い場合があります。警戒心を持たれて当然。こう思っていた方が復縁を考える時に一人で動くにしても復縁屋に依頼するにしてもやり易い事になるのは間違いありませんね。
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