復縁したいと思う時に何を取り戻すのか?を考えた事はありますか?パートナーを取り戻す事はパートナーの気持ちを取り戻す事であり、気持ちを取り戻した先にパートナー自身が戻って来るという事があります。
パートナー自身を取り戻すという事はパートナーの気持ちを取り戻すという事です。この部分を誤解している方も多く、パートナーの心を取り戻す為の工程を踏まずに復縁を目指している方が多くいらっしゃいます。その為、復縁の手紙を書けば復縁出来るのではないか?復縁のメールを書けば復縁出来るのではないか?復縁の為に会いに行けば復縁出来るのではないか?と自分に都合の良い考え方を持ってしまい、何が必要なのかを考える事もしません。
復縁の為に何をするべきかを考えた際に何をどうしたいのか?という根本的な考え方を持って頂き、何を取り戻すのか?という大切な部分を引き寄せる事を考えなければなりません。
復縁屋が復縁工作をする際に心理的誘導を行いますが、もしも依頼者が一番取り戻したいと思う、心を取り戻すのではなく、パートナーとの関係をとりあえず繋げる為に元に戻すというのであれば、例えば金銭を絡ませた関係をパートナーに提案してみればどうでしょうか?
簡単に言えば、「お金を払うから依頼者との関係を続けて欲しい」という事です。当然応じる人と応じない人が出て来ると思いますが、応じる人が出てくる事もまた事実なのです。
復縁屋はこれを復縁とは言えません。金銭の絡まない関係や、気持ちがない関係に関して復縁成功と呼ぶ事はプロとして呼ぶ事は出来ません。依頼者がそれを望めばその関係を構築する為に全力であたりますが、99%の依頼者は金銭だけの関係を望んではいないという事は依頼者との話しで分かります。
「気持ちをもう一度、自分の方に振り向かせてもらいたい。」といった事を望んでいるにも関わらず、大抵の方は気持ちを振り向かせるのではなくパートナーをとりあえず振り向かせる方向に考えます。
手紙やメール、ラインの書き方、突然家や職場に押しかけるという行為はパートナーの気持ちを振り向かせる事ではなく、自己満足からの行動に近いモノがあり、自己満足から来る行動というのはお金を払って関係を繋げてもらう行動と大した差はありません。
自分が心を込めて書いた手紙を読んでもらえば復縁出来るのではないか?という事とお金を払ってとりあえず関係を繋げていく内に以前の関係に戻す事が出来るのではないか?
という事に差がない以上、どれだけ上手に手紙が書けたとしても自己満足の延長であり、直接会って話を聞いてもらった所で自分が話したいと思う事の延長ですから、復縁までを考えるには浅い考えであるという事が言えます。
何を取り戻したいのか?という事を考えた時に本当に取り戻したいのはパートナーの気持ちではないでしょうか?パートナーの気持ちを取り戻す為に自分が何かをしたいから、そこに合わせて下さいという事を伝えてもパートナーは近寄って来てくれるでしょうか?
パートナーが望むものを与え、パートナーが魅力に感じる異性になれば、自ずとパートナーから復縁してもいいかな?という事を考えるものだという事が言えます。
恋人に自己満足の押し付けや金銭等の愛情とは全く別のモノを使った形で関係を再構築しようとしても難しいと言わざるをえません。
パートナーの心を取り戻す為にはパートナーの事を良く考え、パートナーの望むものを与える事が出来れば本当の意味の復縁に近づく事が出来るはずです。
復縁を考える人にはどうかパートナーの気持ちを取り戻す為の行動を良く考えてみて頂ければと思います。
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