復縁工作一人で悩んでしまい、復縁を一人で抱えてしまった時、誰に頼るか?となると真っ先に頼るのが友人です。友人ならパートナーとの関係を知っているから良いアドバイスをしてくれるのではないか?友人なら自分の味方になってくれるし、自分でも出来るようなアドバイスをしてくれるのではないか?友人なら~と関係再構築を最初に悩んだ時に真っ先に浮かんでくる人に友人関係が多いのは仕方のない事だと思います。

しかし、この記事のタイトルにもありますが、友人を頼ってはいけない理由があります。それらは上記に挙げた友人へ頼る理由がそのままそっくり入ります。復縁を友人にアドバイス

友人ならパートナーとの関係を知っているから良いアドバイスをしてくれるのではないか?

友人ならパートナーとの関係を知っているから良いアドバイスをしてくれるという部分に関してですが、友人の方がアドバイスをして下さるのは大いに結構ですが、相談者の方からの情報を元にアドバイスをする形になります。それらはほとんどが相談者から聞いた情報を元にアドバイスをするのであって、パートナーの情報が又聞き状態でしかないという事になります。

一方通行の情報しかない状態でアドバイスをした所で、それは誤ったアドバイスになる可能性は高くあります。正しいアドバイスをする為にはパートナーの正しい情報を入手しなければなりません。

自分の味方になってくれるからアドバイスを求める

味方になってくれる友人は厳しい言葉をかけるというよりも相談者の心の傷をいやせる努力をする為に、優しい言葉を投げかける形ばかりをとってしまいがちです。

優しい言葉を投げかける事は誰にでも出来る事ですが、優しい言葉をかけて関係を再構築出来るモノではありません。復縁したい人は大抵の方が別れた時に言われた言葉などを考え、それを修正する事で復縁出来ると考えがちですが、それだけではヨリを戻す事は出来ない。+αが大切だと教えてくれる友人はあまりいない位なら良いのですが、復縁自体を否定してくる方が世の中には多いのも現実です。

味方だから相談者に苦しんで欲しくない。だからこそ新たな出会いを探させる方向へと導く様に諦めさせようとする友人の方は多いようですが、何も努力をせずに諦められる様であれば最初から友人にも相談しないのではないか?と思われます。

味方になってくれると思う友人への相談が実は落とし穴になってしまうという事を忘れない様にしなければなりません。

友人へアドバイスを求めてはいけない

本当に大切な人との関係を修復したい時、友人を頼ってしまう事のデメリットを書いてきましたが、もう一つ友人を頼ってはいけない理由を記させて頂きます。

友人へアドバイスを求める時、パートナーとの関係が壊れてしまったから相談しているのではないか?と思いますが、何故、壊れる前に相談しなかったのでしょう?理由の一つとして、自分たちの関係がかなりまずい状況である事を他人に話したくなかった。話しても理解してもらえなかったと思う。余計な失敗をしてしまい、結果別れに至ったらどうしよう?と思われていたという方が弊社復縁屋への相談でも実際多くなっています。

壊れた後は見栄も外聞もかなぐり捨てて相談している!!と思われるかもしれませんが、別れを経験する前に相談出来なかった相手に別れた後に相談をして何か発展があるのでしょうか?その様な相手であれば相談をしたとして、的確なアドバイスをもらったとして、素直にそのアドバイスに従えたでしょうか?

事が起こってから相談をした友人への相談というのは所詮その程度でしかないという事を理解しなければなりません。

いくら真剣に話しをしたとしても本音で言える部分やプライド等を誤魔化しながら相談しても解決する事はほぼありません。全てをさらけ出し、状況に冷静に判断できるのであればその相談は誤ったものではないと言えますが、少しでもプライドが邪魔をするようであれば友人への相談は極力避けた方がいいというのがプロの見方です。