探偵の事務所では浮気の相談に来られる方が8割を占めるので、直接別れ工作を入れたいとの相談を受ける件数は、減ります。しかし、浮気調査後に、もう一度今のパートナーとやり直したい。だから浮気相手とパートナーを別れさせて欲しいと言う依頼は多く受けます。調査を始めて、パートナーの浮気が発覚した後、依頼主の方は考える時間を持ちます。

このまま裁判で離婚調停をしていいのか?
それとも一度は気の迷いだとして受け入れ、浮気を許し、もう一度やり直す事を考えるのか?と言う事です。

復縁工作や別れ工作と言うのは浮気調査の延長後、依頼主には離婚と言う手段しか選ぶ道がないのではなく、もう一度やり直す手段があると言う救いの手によるものになっているのではないかと思います。

長年連れ添った夫婦だからもう一度やり直したいと思われる方もいらっしゃいますが、付き合ってまだ数か月と言うカップルの依頼主もいらっしゃいます。

浮気調査を実施し、依頼が完了した後、もう一度やり直したいと切に願う依頼者の方が、今のパートナーの浮気相手との関係を切る事を望み、別れ工作をされますが、もう一度ご自分の事を見直して欲しいと願う姿を見ているとこちらとしても出来る限りの協力をさせて頂きたく思います。

浮気をされたのにもう一度振り向かせたいと言う事に対して、日本では未練がましいと言う風潮はありますが、私たちは依頼主の方の味方です。浮気をされても、まだ愛し続けられる依頼主の姿を見ているとどうにかしなければいけない!!と気合も入るものです。