幼い頃に習った事は目先の事ばかりを考えて先を見なければいけないという事を習った事があると思います。

自動車の運転も先を見据える事が出来なければフラフラしてしまい、真っ直ぐに進む事が出来ません。こういった事を幼い頃から習慣づけられている方が多い為に復縁に関しても同様の事をされてしまいます。

目先の問題を片付けず先の事ばかりを考えてしまい、結局の所何も解決していないという復縁希望者は非常に多いのではないでしょうか?

問題を解決するには一つづつクリアしていき、大きな問題が立ちはだかった時は、そこでまた悩み、またその壁を乗り越える為に努力しなければなりませんが、復縁したいと思われる方の多くは復縁という一番大きな壁を最初から考えてしまい、その大きな壁をどう乗り越えるかが分からずに挫折する方の姿が良く見られます。

例えば復縁したい相手がどこにいるのか?という分かり易い問題であれば、まずは相手を探す事から始めなければなりませんが、相手を探す事よりもどうやったら復縁出来るのか?という事ばかりを考えてしまい、パートナーがどこにいるかも分からない状態で復縁を考えた所で復縁に至らないという事に気付いていても見て見ぬフリをします。

冷静に考えればまずはパートナーを探す事から始めなければならないという単純な事に気付くはずですが、復縁したいという事ばかりを考えてしまっているのでパートナーが見つからないという現状は何も解決せず、何も解決しないにも関わらず先の事ばかりを考えてしまい結局何も問題は解決しないのです。

復縁希望者にみられる目先の問題をいくつか挙げてみますので、自分は本来その部分を解決しないと復縁には至らないのではないか?という事を考えるきっかけになればと思います。

連絡を取りようがないのに復縁を考える

考えればすぐに分かる事ですが連絡が取りようもない状態で復縁を考えた所で復縁出来る訳がありません。

連絡が取れない相手に復縁したいんです!!と伝える事も出来なければ復縁を考えて欲しい旨を伝えるのは100%無理です。そういった状況であれば復縁したいという事よりもまずは目先の問題を解決しなければなりません。

この場合の目先の問題とは言わなくても分かるかとは思いますが、どのようにすれば連絡を取れるようになるのだろう?という事を考えなければなりません。まずはこの部分を考える事により、問題が一つ解決しますから、この部分を解決する事は復縁したいのであれば大前提になります。

自分が悪いのに相手のせいにしつつも復縁を考える

復縁屋に相談に来られる方の中には「言い訳になってしまうんですけど…」という前ふりをして相談に来られる方がいます。

自分の中で言い訳をしている事に気付いていながらも言い訳をしてしまう事に何か意味があるのかどうかは分かりませんが、とにかく言い訳をされ、自分は悪くないんですよ…とアピールされる方が多くいらっしゃいます。

自分は悪くないんですよ。パートナーも悪いんです。という事を復縁屋に言った所で相談者は復縁屋と復縁する訳ではないので全く意味がありませんが、そういった言い訳に身に覚えがある。と、この記事を読まれている方で思われた方も少なくないのではないかと思います。

言い訳をした所で問題が解決する事はありません。自分の悪い所が分かっているのであれば素直にそれを認めるという壁を乗り越えなければ復縁に至る事はありません。

仮に自分に言い訳をしている状態でパートナーに「申し訳ない。自分が悪かった」と謝った所でその謝罪をパートナーが受け止めてくれるはずもありません。

本心から申し訳ないと思っている人は言い訳をする事無く、まずは「ごめんなさい」という言葉が出てきます。悪いと思っているけれど、言い訳が先行してしまえば、その謝罪には何も効果がない事は分かりきった事だと言えます。

その状態で復縁を考えるとパートナーに伝えた所でパートナーは復縁したいと思ってくれると思いますか?

復縁したいと考える前にやるべき事をきちんと考えなければなりません。本当に復縁したいかどうか?という気持ちは復縁したいと思っている人が決める事でもましてや復縁屋が決める事でもありません。

もう一度やり直したいと思っているんだな…という気持ちがキチンと伝わるかどうかはパートナーが最終的に感じ取る事です。パートナーが本当に復縁したいんだな…と感じ取ってくれれば復縁を考えてみるか…と思ってもらえる事も有りますし、復縁したいなんて口先だけじゃないか…と思われてしまえば復縁出来ないのです。

この問題を解決しなくても復縁という大きな問題だけを見ますか?

パートナーに新しいパートナーがいるのに復縁を考える

パートナーに新しいパートナーがいる状態でもヨリを戻したいと仰る方がいます。この問題を一人で解決しようとしてもどうにかなる事ではないのは相談者は分かっているハズなのです。

パートナーに新しいパートナーがいて、自分一人で復縁したいと考えてもパートナー達が別れなければ復縁出来るはずもないのです。新しいパートナがーいるのに自分磨きを頑張れば復縁出来ると考えるのは現実を全く見れていない人であり、自分が同じ立場であればパートナーが振り向いてもくれない事は言われなくても分かっているにも関わらず問題を解決しようとせず復縁したいと仰います。

こういう状態の方には100人いれば98人がこういうのではないでしょうか?「復縁出来る訳ないでしょ

にも関わらず復縁の方法を探しています。と復縁屋に相談に来ます。復縁屋は当然の如くこう言います。「その場合、別れさせ工作で別れさせなければそもそも復縁はありませんよ

こういった当たり前の事を伝えた所で一人でどうにか復縁したいんです。言いアドバイスをお願いします。と言われても、どこのだれがアドバイス一つでカップルを別れさせる事が出来るのでしょう?別れさせ工作に限らず復縁工作に限ってもそれは変わりません。

自分一人で問題解決出来ない事を分かっていながらも自分一人でどうにかしたい。と仰る相談者の方達には復縁がどうというよりも、まずは現状を把握しなければならないという問題を解決する事から始めなければなりません。

その問題を解決する事が出来ずに復縁を考えた所でどうにもならない事が分かっていなければ復縁したい旨をパートナーに伝える事等100%出来ません。

自分一人で解決出来ない問題を抱えてしまっているからこそ復縁屋に相談にしてきているのではないかと思いますし、自分一人で解決できない事は自分が一番良く分かっているハズです。良く分かっている状態でアドバイスで問題を解決出来るのではないか?と思われても無理なモノは無理ですし、現実を見ようとしなければ先に進む事等到底出来ません。

現実を見れていない状態で復縁出来ると思いますか?現実を見る事が出来なければ現状を正しく把握する事も出来ず、パートナーの事すら考える事が出来ず、自分本位な考えのまま何か努力をしたとしても自己満足で終わる可能性があり、100%無理だという答えしか出ません。

1%の可能性でもあれば…ではなく、100%無理なモノは無理です。その現実を受け入れる事が出来なければ永遠に望む形である復縁に進む事はあり得ません。

5000円しかないので復縁工作を依頼出来ませんという相談者

必ずしも復縁屋は復縁工作を依頼して下さい。という訳ではありません。どうやっても一人で復縁を考えるには難しいという方にのみ工作を勧める位ですし、無理に工作して下さいという事もありません。

しかし、このケースは良く考えて頂きたいのですが復縁工作の依頼をせずに復縁したとして、どうやってデート代等を出すのでしょう?復縁して下さいといっておきながらパートナーに奢ってもらおうとしているのかな?という方もいらっしゃいます。

100歩譲って女性の方で付き合っている時はデート代を男性が出してくれていた方であればまだ理解が出来ますが、仕事もせずお金もない。

そういった状態で復縁したいと考えても復縁に繋がる可能性は極めて薄いと言わざるをえません。

復縁を考える前に仕事をするなり、復縁した後にデートする事等を考えたら今の現状が相当まずいという事に気付かなければ誰が魅力を感じて復縁したいと思ってくれるのでしょう?

現実を見ずただ復縁したいと口先だけで言っている人の典型的なパターンはこういった方になります。お金がない事を言っているのではなく今の現実では魅力を感じてもらえる要素もなく復縁を考える前に仕事をしなければならないという現実の問題を解決しなければなりません。

ちなみにこういった方の復縁工作の依頼を受け、パートナーに接触し別れた理由を聞くと「仕事をしてないから」と言われる事が非常に多くあります。

先の事ばかりを考えても復縁には届かないのまとめ

目先の問題を一つづつクリアしていかなければ復縁に至る事はありません。復縁を目標にするのは当然ですが、一つ一つのハードルをクリアしていく事を考えなければ先に進む事はありません。

一歩一歩進んでいく事が遠回りのようで近道になる復縁をヨリを戻す事に必死になり過ぎて忘れてしまいがちです。急がば回れという言葉は復縁にも結び付き、関係を取り戻す為には今の現状把握し、問題があるようであればその問題を解決し、解決した先に生じる問題にまた対応する事を繰り返す事で一歩一歩確実に目的に近づいて行く事になります。

現実を直視できなければ先に進めません。まずは目先の問題を一つ一つクリアしていく形を取りましょう。