2013年、東京・三鷹市で起きた女子高校生ストーカー殺人事件で、東京地検立川支部は池永チャールストーマス被告(23)をリベンジポルノ行為をした罪で追起訴した。

児童ポルノ禁止法違反などの罪で追起訴されたのは、三鷹市で起きた女子高校生ストーカー殺人事件の池永チャールストーマス被告。池永被告は元交際相手だった女子高校生の裸の画像などを他人がネット上で見られるようにしたリベンジポルノ行為をした罪に問われている。

池永被告は一審で懲役22年の判決を受けたが、二審の東京高裁が「起訴されていないリベンジポルノ行為を処罰した疑いがある」として裁判のやり直しを命じていた。今回の追起訴によって、殺人罪に加えリベンジポルノ行為をした罪についても審理が行われることになる。