復縁の為の行動復縁したい。その想いをどう伝えるか?といった部分は重要ですが、それを伝える前に一人よがりで行動していないか?という事を考えなければなりません。

自分の思った行動をすれば相手が喜ぶと思ったら大間違いであり、自分がしている事がパートナーを傷つけてしまう事や嫌がらせになっている事もあります。

復縁したいと本気で思っているのであれば嫌がる事をしていて好かれるはずもありません。パートナーが望むモノを与えられて初めて復縁に繋がる訳ですから復縁したいのであれば相手が嫌がっていると思われる事はしないという事と、嫌がっているであろうという気持ちを察する事が大切になります。

理由は書かなくても分かると思いますがどの様な事をすれば嫌悪されてしまうかを書いておきますので参考にして下さい。

パートナーに新しい恋人がいるのにボディタッチ

パートナーに新しい恋人が出来てしまえばパートナーはその人との関係を育んでいこうとしています。その関係を大切にしようとしている状態の時にボディータッチ等をすれば嫌悪感を持たれてしまう事もあります。(ボディータッチという事は爪の先から髪の毛までどこを触ってもボディータッチになり、手ぐらい握っても良いだろう…という淡い期待すらも嫌悪感を持たれている事もあります。)

嫌悪感をもたれてしまえば復縁から遠のくのは当然気付く事なのですが、付き合っている時と同じ感覚で接すればそれを好ましいと思ってくれるパートナーはいません。

理由は書かなくても分かる事だと思いますがボディータッチ等の距離感において少し距離を置こうと考えたからこそ別れという選択肢をパートナーは持たれたのです。

距離を置こうとして別れという選択肢を得たのにも関わらず、サークルで一緒になる。職場で同じ職場に移動になる等、ほとんど強制で接触する機会が増えた際にパートナーとしては付き合っていた当時の様に距離を保たれてしまっては新しい恋人との関係が悪くなってしまう可能性があり、復縁したい人が原因で新たな恋人との関係が崩れてしまった時は復縁を考えてもらう所か恨みすら持たれてしまい、二度と復縁する気を失くしてしまう可能性があります。

怒りではなく恨みを買ってしまえば復縁の可能性はほぼ消えてしまうので復縁を考えるのであれば絶対にやってはいけない事になります。

パートナーへの頻繁な連絡

復縁したい人の多くは自分の気持ちを優先してしまうあまりに「会いたい」「好きだ」「復縁したい」等と言う言葉を連呼してしまいがちです。

こういった事を連呼してしまえば関係を一度終わらせたと思っているパートナーの気持ちに対して聞き入れたくないと宣言している事と変わりがありません。

自分は相手の意見を聞きたくないが相手には自分の意見を聞き入れてくれではワガママを承知だとしてもワガママを聞き入れてくれる人はいませんね?

この言葉を素直に聞き入れてくれるのであれば復縁したいという言葉すら出て来るはずもなく、まず別れに至っていません。恋愛の基本は駆け引きですから押せば引かれ、引けば押すという基本的な事が出来ず、パートナーがNOと言っている状態に対して復縁したい。もう一度ヨリを戻そう!!と繰り返した所でパートナーはNOを繰り返します。

NOと言わせづらくする為に復縁屋復縁工作等で状況を作り、依頼者のヨリを戻したいと言う言葉をパートナーに届かせやすくするのですが、環境等を整えずただ「もう一度やり直したい」と伝えた所で復縁に至る事はありません。

押せば引く、引けば押す。

復縁に限らず恋愛の基本を無視してパートナーにヨリを戻したいと連呼した所で聞く耳を持ってもらえる訳もありません。

絶対的に拒否をされている

生理的に受け付けない等と言われてしまえばハッキリ言って復縁は困難極まりない。諦めた方が良いという判断が正解です。

しかし、こういった事は別れる際に言われる事は少なく、別れた後に何かしらのアクションを復縁したい側からした為に「気持ち悪い」という言葉が出てきます。

気持ち悪がられた相手に対して気付かなければ友人という関係にすら戻る事は不可能です。例えばホラー映画に出てくる様なゾンビと関係を持つ事は不可能だと大抵の方は考えると思いますが、ゾンビは自分が気持ち悪いと思っていません。

気持ち悪い自分というものが分かっていないから人間を追っかけまわしても何とも思いませんがパートナーに生理的に無理だと言われている方は自分がゾンビと同じだという事に気が付かなければなりません。

その状態はパートナーがどう思っているのか?書かなくても分かるかと思いますが、挽回する為にはゾンビはまず人間にならなければなりません。

人間になるという事はどういう事なのか?生理的に無理だと言われても尚復縁したいと考えられるのであればどういった方向に進むべきなのか?を考えましょう。

職権を利用する

会社の上司部下の関係で恋愛をし、別れた後に上司が復縁したいと考える際に多いのですが職場でパートナーを特別扱いしてしまい、それが周囲に悟られたくないパートナーの立場からすると嫌な想いをしているという事に気付かない事が良くあります。

復縁したい側からすれば最愛の元パートナーに優しくするのは当たり前ですが最愛のパートナーからすれば相当に迷惑な行為に感じてしまいます。

特別視する事は悪い事ではないのですが職場で上司部下の関係でそれをされてしまうとパートナーは職場に居づらくなってしまいます。

職場に居づらくなっている状態に気付かずに職場での特別視を続けてしまえば当然の事ですが自分は良いと思っている行動がパートナーには嫌がらせにしか感じません。

同じ職場等であった場合はパートナーを特別視するのではなく仕事をキチンとこなし、仕事の面でパートナーを惹きつけなくてはいけませんが、公私混同をしてしまい自分は特別視している訳ではないと自分に言い訳をして好かれる行為だと誤解している方は非常に多いので注意して下さい。

パートナーが嫌がっている事に気付こうのまとめ

パートナーの事を良く考え、パートナーの立場になって考えてみればこれらの様な問題は解決出来ない訳ではありません

しかし、復縁したい人の多くは自分はパートナーが嫌がっている事をする訳がない!!と思い込んでいる為に自分が取った行動が嫌だという事に気付かない方が大半です。

こういった行動を繰り返してしまえばパートナーは結局自分の事なんて何も考えてくれていない。復縁したいと言っても自分の事しか考えていないじゃないか。と思われてしまい、良かれと思っている行動全てが裏目に出てしまう事もあります。

する人とされる人では捉え方が大きく異なる。という事を忘れてしまっては復縁に至る事もありません。自分の取っている行動はパートナーが嫌がっている事なのか?それとも良いと思ってくれているのか?という事を良く考えてみましょう。