タイガーウッズで一時話題になりましたが、セックス依存症と言う病気があります。有名人であるタイガーウッズが暴露したことにより、一時話題をさらっていましたが、実はこの依存症、一般の方にも多くみられ、特に浮気をしている人には多く見られる依存症です。
通常、男性は30代から40代にかけて性欲が減少し、その後も年齢を重ねれば重ねるほど性欲の減少は止まりません。
しかしこういった依存症に陥っている方は年齢を重ねても性欲の減少をする事もなく、セックスに対して貪欲になります。
浮気相手とのセックスをこなした後、家に帰ってからも夫婦間のセックスをし、その後も違う浮気相手を探したり、昔付き合った事のある異性に連絡する等、セックスに対して貪欲になる事もあります。
女性は20代後半から性の解放がされだすと言われていますが、男性のセックス依存症の方と女性の性の解放をされる時期が重なり、お互いに求め合う状況を作り出す事も少なくありません。
セックス依存症の場合、病気による性交渉への追求と言う形になりますが、病気でも浮気は浮気なので本人してみれば、大変つらい我慢をすると言う事が出来ません。
依存症は世の中に多々ありますが、どんな依存症でも我慢する事はきつく、簡単に誘惑にのってしまうという事もあります。
浮気調査をした後、復縁したいと願う依頼主がいらっしゃいましたが、セックス依存症で浮気癖が直らず、復縁後もまた別れると言うケースも稀にあります。
依存症を直すには我慢をさせ、ピークに達した時にも与えない事が大切です。
辛いからと簡単にセックスを許すのではなく、我慢をして、脱依存症を目指して頂きたいものですね